お子様の歯並びがきれいであってほしいと願いますね。最近前歯がガタガタの方が増えているような気がします。
顎を大きくする矯正治療がいわれていますが、最適な開始時期があるのでしょうか?以前は上の永久前歯が2本、下の永久前歯が4本生えた頃とお話ししていました。通常7歳頃でしょう。ただ最近はガタガタ歯の強い方が増えています。もう少し早い時期が望ましいかもしれませんね。
顎を大きくすることは、成長期のお子様だからできることです。乳犬歯の間に4本の永久前歯が生えることを目標として治療していきます。乳犬歯は9歳頃に生え変わりますので、この時期までに顎を大きくするのが、後の顎の発育を順調にさせます。
例えば、上の前歯4本の内、1本が生える場所が足りないとき、約7mmとしましょう。取り外しの出来る装置(床矯正装置)では、ネジを1週間に1度回すと、0.2mm大きくなります。もちろん、一日中装置を使います。
7÷0.2=35回、ネジを回すことになります。つまり35週間(約9ヶ月)、一日中できないとか、タイムロスを考えて1年間としましょう。この後、前歯を綺麗に並べる期間として6ヶ月が必要ですね。合計約1年半が必要です。この時乳犬歯が残っていることが大切です。9歳ー1年半=7歳半、やはり7歳から開始するのが適切な時期ですね。
では、2本分生える場所が足りないなら、2年半として、6歳から始めるのが望ましい、少なくとも7歳になったらしてほしいですね。
やはり気になったら、是非ご相談ください。
さて、顎をひろげてもちゃんと噛むことが大切です。その時間としてもネジを回す9ヶ月にプラスαして、1年と見ました。実際顎を大きくするだけでは咬み合わせが安定しません。お子様の噛む力がとっても大切です。しっかり噛む習慣をつけてあげてください。噛む力は生きる力です。
乳歯の前歯がガタガタで気になるお母様へ@しっかり噛むと顎は大きくなります。5歳から顎がグッと大きくなります。それまでに、いい習慣をつけてあげましょう(^ω^)














